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次の日、京介様は朝早くに茶屋を出た。 「柴月、また来るからな」 そう言って去って行く京介様を見ていると、女将が言った。 「柴月、あんた今良い顔してるよ」 「えっ」 俺は不思議そうな顔をした。 「あんたに足りなかった物を、京介様が与えたんだね」 そう言った女将は、さぁ仕事だよと言って茶屋の中に入った。 俺に足りなかった物は一体なんなのだろう。俺はその事を考えながら、女将の後をおった。
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