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「おやすみ、ジヨン」
軽く額にキスをすると、嬉しそうに笑った。
『…ん~』
あっという間に眠りについた彼を見ていると、私も眠くなってきた。
「……」
うとうとしていると、彼が起きていた。
「あれ…もう起きたの?」
『忘れてた…』
「ん?何を?」
考えていると、唇にキスをされた。
息が止まるくらいの長い長いキスだった。
『ヌナとのおやすみのチュー』
笑ったあと再び彼は眠りについた。
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