**Siwon

3/3
前へ
/267ページ
次へ
『いつも君を見てた』 「……」 『僕はシウォンって言います』 彼は突然私の肩を抱き寄せた。 『今夜空いてます?』 「は、はい」 そう答えると、すごく笑顔になった。 『よかった。オススメのお店があるんだ』 雨の中、私は運命の出会いをしてしまったのかもしれない。 『君が好きだ』 と、告白されて戸惑ったけど、勢いでOKしてしまった。 傘で中を見えないようにして彼とキスをした。 『可愛い…』 憂鬱な雨も彼と一緒なら楽しくなりそう。 _
/267ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加