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確か俺はいつも通り高校が終わって家に帰宅してる途中だった。
そしていつも通る公園の横を歩いてるときに、公園から野球ボールが飛んできたんだ。
やけに綺麗な白球が俺にぶつかって……。
俺はそのボールを受け止めようとした。
家でアホみたいに鍛えられた俺にはこの程度余裕だと思ったね。
でも気づくべきだったんだ……ボールの飛んでくるスピードがやけに遅いことに……
ボールがおれの手に当たると……なぜか俺の手は粉々に。
手を粉砕したボールはそのまま俺の胸に飛び込んできて……。
俺の胸を貫通していき、心臓を粉砕してそのまま身体を突き抜けた。
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