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それから時は流れ今は下校の時間だ
飛「ふぁ~~眠い」
涼「あれだけ寝ててよく言うわ。現国の高橋先生が怒ってたわよ」
飛「そうか、じゃあ今度俺の事は放っとけクソ狸って言っといて」
涼「そんなこと言える訳無いじゃない!」
飛「それもそうか。そういえば龍は?」
涼「あそこよ」
涼が指した方を見ると女子に囲まれてる龍がいた
飛「………ちょっち行ってくるわ」
涼が手を合わしてるのは気のせいだろう
―――――――――――
龍「ちょっ…ちょっと通してよ~…あっ飛鳥助け………て……」
龍騎がどんどん青ざめていく訳は、飛鳥の背後には物凄い殺気を流している般若のせいだろう。
龍「ちょっと、飛鳥?聞いてる?ちょっ…止まっt「おい」はい!!」
いつの間にか周りの女子は消えていた。
飛「ジュンビハイイカ?」
龍「えっ何の?ちょ…怖い怖い無言で近づかないで……」
飛「それじゃあ、逝ってらっしゃい」
龍「字が違うからー!」
飛「さぁ、お前の罪を数えろーー!!」
龍「それ、何て言うヒーロー~~」
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