自画自賛な彼女

くず

わたしの親はくずだ。

しかしながらこれは私の価値観から作られたステータスであって、他人からそう思われることはないらしい。

それ故に、私に対しては自分で勝手に行動し、思いついた時に何でもやる自己中ぐずぐずうん？？？？？？？　　　　ちなのだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

ところで、今私の結界に小学生の妹が入ってきた。

「おねぇちゃん、べんきょうおしえて」

妹がそう言ったので、私は立ち上がり、机へと誘導した。

「持っているもの開けて」

妹の手をみると、4年生の算数というものが握られていた。

私は普段、時間のズレなどであまり妹と面会する時が無いので、何年生かも忘れていたが、もう4年生なんだなと思った。