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俺は今メチャクチャ広い高校の中を歩いている
ついでに行っておくがここの高校は普通の高校とは違い異能の力を持つものが強制的に入学される政府の高校で中学からのエレベーター式の高校になっている
…俺は誰と喋ってんだ
と独り言を言いながら歩いていると自分の教室
1-Eについた
ついでにだがこの英文字は自分達の強さで別れていてS~E組の順番になっている
教室に入ると赤いジャージのゴリラのみたいな先生が目の前にいた
「おい!菊池悠斗!いい加減にしろ!遅刻するなと言っているだろ!」
クラスの奴らが笑っている
「…はい、すみません」
「よし!反省したら座ってよし!」
チッ声でけーんだよと思いながら席に着くと
隣の席の黒田 カイトが話しかけてきた
「なんで今日遅刻したんだよ」
「寝坊だバカイトめ」
「そんな名前じゃねーよ!まぁそれは良いとして今日模擬戦だぜ今度こそお前に勝つ!」
「無理だろ何連敗してんだよ」
「まだ28連敗だ!」
と下らない話をしてるとあっという間に授業が終わった
「よし!そろそろ行こうぜ」
「ああ、そうだな」
俺はカイト2人でコロシアムに行った
ほんとコロシアムあるなんておかしいだろ
俺達E組がコロシアムに行くと何故かA組がいた
「おい、てめーら今日は俺達E組が使う日だろ」
カイトがA組の奴らに文句を言う
「あれぇー?誰かと思えば落ちこぼれとオタクの集団のE組じゃないかぁ」
「クスクス、エンドのE組が私たちに文句なんか言えないわよ」
「ほら、早く消えなE組のくず共」
「「「あははははは」」」
チッ!なんてムカつく奴らだ殺したくなるな
「あぁ?んだとコラァ!ぶっ殺す」
みんなで殴りかかろうとするカイトを止める
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