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教室に着くとカイトが俺に話かけてきた
「おう悠斗待ってたぜ…ぶべら!!」
俺は何も言わずカイトを殴った
「…てめー…何すんだよ」
「それは俺のセリフだ」
「ああ!そうか!お前の机に俺が腐ったコロッケパン入れたことか…わるかっ…ごぶふぉ」
犯人はお前か ムカついたのでまた殴る
「ち…違うのか、ならばホモ専用の出会い系にお前のメアド書きこんだことか…ぶべらっ!わかったもう殴らないでほし…げぶふぉ」
それからカイトは自分の罪を自白していき顔面が腫れていく
「だれかカイトに回復魔法得意な奴いたら回復させてやってくれ」
「なら俺が得意だぜ」
声のしたほうを向くとE組の吉田君だ
吉田君は本当に高校生か?って位のムキムキな筋肉を持ち肌が黒人並みに黒い見た目がプロレスラーだが実は優しい人だ
回復魔法は繊細な技術を必要とする難しい呪文だが吉田君が行うと…なんかギャップが
吉田君はものの数分でカイトの顔面を治した
吉田君…やるな
「おぉぉ!吉田サンキュー顔が痛くないぜ…出来るなら可愛い女の子が良かった」
「礼には及ばんよ」
カイトがお礼を言ったが吉田君は謙遜した
まじダンディー
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授業が終わり帰りのホームルームの時間になり先生が入ってくる
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