女の子が敵だとなんか興奮と罪悪感が入り混じってしまう

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辺りは人が賑わう駅の近くの商店街 商店街の大きなマスコットキャラクターの像が 爆発する 辺りの通行人が戸惑っているとその真ん中から 赤いゴーグルうさぎの耳付きパーカーと手には金属バットを持った茶髪の青年が姿を現した …よし やるか 俺はポケットからなるべく人が少ない場所に手榴弾を手辺り次第に投げる 「「キャアアアー!!」」 「おい!早く逃げるぞ!!」 「けが人がいるんだ!!」 全く、なるべく当ててないのに 通行人が逃げ出すのを確認したらベンチに座って待つ ボーっとしてるといつの間にか様々な色したヒーロー達が1人の俺を囲む 30人?リンチ確定か… 「おいウサギ野郎、抵抗はす…ぐぶふぉあっ!!」 俺は話しかけてきた赤野郎を顔面にバットでフルスイングする赤野郎はぶっ飛ばされ後ろの2人もぶっ飛ばされた 「油断するんじゃねー…よっ!」 クソッ、人が話してんのに切りかかるとはヒーローの風上にもおけねーな 俺は切りかかってきた奴に思いっきり蹴りを入れる 俺はしゃがみ込んで自分の影に手を突っ込む 「俺流召喚術『オロチシャドウ』」 俺の影から7メートルはあるだろう黒い大蛇を出す 『フシャアーッ!!』 「…ヤバいだろ…こっちも召喚師頼む!!」 中に三人くらいの召喚師が円を書き召喚する リザードマン、鬼、スケルトン…雑魚共め 「フハハハハハハッ!!泣き叫べ!キサマらは俺にも傷つけられずに、しもべに殺られて死ぬんだよ!!」 …やべ自分で言ってて傷ついた ヒーロー達は蟻のようにオロチシャドウに群がり闘っている ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだいたいヒーロー達は一掃されヒーローの中に死者はいないか探している …俺、実は悪役だけど人殺した事無いんだよね 何故か俺には…殺せないだせーな 俺が気配を感じて後ろを向くと隕石が向かってきた…え?何?やばくね? 俺はバットを構えて隕石を打ち返そうとするがバットが折れて避けようとする …だが後ろにバカなヒーローがいる 俺は隕石を受け止める 何とか隕石を受け止めたが肋骨複雑骨折もう…ムリぽ 「いやぁー、いきなり隕石投げてくるなんて殺人教祖か!!貴様は姿見せろ」 俺は空に向かって叫ぶ
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