いいえ、私は脇役ではありませぬ

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そしてこの世界は科学と魔法が発達した世界であり、さらに生まれた時に特殊な能力をもって生まれる子供もいるが何千人から何万に1人から3人の確率であるのがこの世界だ。 -----------私が病室から隊長室に入ると赤色タイツを着たオジサンが座っている。この赤いオジサンは別に強いわけではないが長年のキャリアで隊長の席についた人。 「隊長、失礼します。用事とはなんでしょうか」 「ああ、アスカ君か実は今日君が遭遇したラビットエースの事で話を聞きたいんだが」隊長はそういったので私は今日の事を全て話した。その時起こった出来事を私は思い出し身震いをした。
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