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食堂のドアが開き、白髪の男がはいってくる。
「あ、藍樹くん、千良くん、何してるの??」
途端、さっきまでとは打って変わって、いつも通りの飄々とした姿に戻る千良。
「あ、管理人?、ちょっと藍樹ちゃんとお話してただけwwwね、藍樹ちゃん。」
「え、えぇ…。」
「そうかぁ、あ、僕コーヒー入れに来たんだけど一緒にどう??」
「わあい!!いただきます!!藍樹ちゃんは??せっかくなんだしぃ。」
「結構です。俺はやることがあるんで。
」
そう言って席を立った。
****
同族嫌悪な話www
別にBLなわけではない。
こういう関係も有りかなと。
藍樹くん勝手にお借りしました。
千良ちゃんはきっとにやにや笑いながら聞いたり、話に巻き込むけど、自分のことは話さないタイプだと思う。
すぐはぐらかす。はぐらかして、はぐらかし続ける。相手に喋らして、自分から目を背けさせる。そして自分を守る。
藍樹くんは、聞かれても「関係ない」と全て切り捨てるタイプ。だからこそ、千良のやり方が嫌いだとはっきり言うんだと思う。そりゃ千良のやり方はずるいわ。まぁ、このずるさは本人も自覚してるけど。
勿論、千良のこれに気がつくのも、結局は同じ藍樹くんが一番だったりする。
言えば、千良を嫌い嫌いすればするほど構うのは、その方がまわりからただの嫌がらせにしか見えないから。
だから藍樹くんに絡むっていうwww
まぁ、要は千良と光の過去を考え中って話←ぇ
話を2.3考えてあるため、今のところはぐらかしときますwwwまとまったら書くかもしれん。
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