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「人の顔みてため息つくって…千良くん、何かやっぱりあ…」
「ねぇよwww」
あまりにも深刻そうな顔をするので、つい笑ってしまう。
そう??と聞き返し、柊は逆に千良の顔をのぞきこむ。
そしてそこで、彼の視線の合わない右目に気がつく。
「なあ、片目しか見えないってどうなの??」
あまりの突拍子のない質問に一瞬驚きを見せるが、少し考え出しあと、目を細め
答える。
「そうだなぁ。見たいものも見えない分、見たくない物も見えないかなぁ。」
謎かけのようなその答えは、千良の質問の意をきちんと理解しているようで、やはりこの男は不思議だ。と思うのだった。
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柊くん勝手にお借りしました。
まぁ、何が書きたかったのかというと、千良と藍樹くんが、前書いたような関係なら、千良と柊くんはなんで一緒にいるか自分達でも不思議な関係なんだと思う。
千良はふらふらしてる分、一人でいる事の方が好きなんです。だから絡むけど、それまでの関係しか持たない。
困ってる人を助けるとか、もっての他。
だから柊くんのようにある意味千良の行動に茶々を入れるタイプは避けるはずなんです。浅く付き合うというか。
けど、柊に対してはそれはしません。柊くんのする事にふてくされたりはしますが、普通に巻き込まれていきます。
何故か。多分柊くんの事をある意味信頼してるというか。そんな感じなんだと思います。
最後の質問はまぁ、僕が柊くんに言わせたいだけってのもあるけど、いろいろな者が見えない分、できることもある的な。千良はそれで柊くんの行動を理解する的なwww
説明って難しいwww
もうね、僕に文才をください。
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