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……………………。
まぁいいか。
下に降りて朝食にありつこうとした、その時だった。
開け放たれていた窓から黒い衣を纏った奴が一陣の風と共に現れた。
「!!!!!!」
「貴様か、焔王の小手の遺伝者は。」
は?遺伝?
てか、だれ?
何死神?
あっ死神か!
納得ーー!!
へ?死神?
しにがみ、シニガミ、SINIGAMI。
「お願いします、せめて、せめて朝食の後にしてください!」
「あ?何のことだ!?」
~10分後~
「つまり…お前は…」
「うむ、私の名前は、キルト。百八個の憑器の回収のためにここにきた。」
この死神…もといキルトという女の言うことにゃ、憑器とか言う物を集めに来たらしい。
「へ~凄いね、がんば!!」
「何を他人事のように言っている。」
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