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「うん、だから。二人はここで暮らs」
「言いたいことはそれだけか」
という方が先か否か、アドルフがカミサマに銃口を向ける
「うひぃい、アドルフさんこっわーい!」
「死にたくなくば、先ほどの戯言を訂正しろ」
「むむむ…だからそれは無理なのよん…」
「3分間待ってやる、何故俺がヨシフと同居なぞしなければならないのか説明しろ」
「アドルフさん、それ某大佐…」
アドルフはジ●リ作品のムから始まる横暴な大佐のようなセリフでカミサマを脅す
カミサマはしぶしぶ説明を始めた
「お二人さんの横暴ぶりはこっちの世界でも有名でね、この前の会議で…」
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『アドルフとヨシフについてだが…』
『はい!大神様!いつになったら、ヨシフを襲いに行くのを許可してもらえますか?(キラッ』
『一生行かなくてよろしい』
『大神様、このまま行けば人間界の人口は減りに減ることになります。これを防ぐために…』
『防ぐために?』
『彼らのような独裁者、および各国の有権者を異世界に集め友好を深めさせることを提案します』
『なるほど…ならば、さっそく実行しよう。カミ』
『ほいほーい♪なんでしょ、大神様』
『世界各国の独裁者、有権者を異世界に集めさせよ。特に、アドルフとヨシフについては重点的に指導を』
『らじゃっすー☆』
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「ってなわけで…あたしは二人を仲良くさせないといけないわけなのー。だからそんなトゲトゲしてないで仲良くやってよー」
「「だが断る」」
「ガビーン!!(泣)」
カミサマはがっくりと肩を落とした
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