プロローグ

2/3
前へ
/5ページ
次へ
俺はいつものように薄桜学園の廊下を歩いていた 生徒がいつものように声をかけてくる 「おはよう土方先生!」 「土方先生おはようございます」 「あぁおはよう平助、千鶴」 いつもと変わらないだけどなかには俺に心を開かない生徒もいる なかでも過去にあった出来事が原因で風間兄妹は特に開かない兄の風間千景は俺を警戒し 妹の詩音は俺が近くにいるだけで怯える でも俺は幕末からずっと詩音が好きなんだ
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加