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僕は橘翔太(タチバナショウタ) 18歳。 「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ(笑)」 翔「いや、転校するなんて始めてなんで(汗)」 今は今日転校した高校のクラスに向かっていて凄く緊張していた。 「そうなんだ…確かに高3からだと緊張するよね」 そんな考えて無かった事を言われて余計に緊張してしまった。 「着いたよ、呼ぶまで待っててね」 そう言われてもう教室の前に着いていた事に気づいたけど緊張したままだった。 「いいよ、入って」 翔太(あぁーもう!どうにでもなれ!) そう決めてクラスに入って黒板の前で自己紹介をした。 心臓はドキドキしていたけど 「はい、じゃあ橘君に聞きたい事ある人」 「は~い♪」 そう言って手を上げた女の子を見た俺は別の意味でドキドキしていた。 「じゃあ優子、何が聞きたい?」 優子と言われたその子から目がはなせなくなった。 初めての一目惚れだと分かった。 愛は良いものじゃなく苦しみだと もし神様に教えられても 僕は迷わずに 一目惚れする相手には君を 優子を選んだだろう。
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