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「ははは、俺たちだけでなんとかしなくちゃいけないっぽいなぁ。…あ、副代表も出てきてもらっていいっすか?」
クラス代表、天王洲 海司(テンノウズカイジ)くんが呆れ顔で教卓の前に立った。
「あ、はいっ。」
副代表の私は書記をすることにした。
なんで私が副代表かって!?
くじ引きで見事に(笑)引き当てちゃったから…。
ほんと私って昔っからヘンにツイてるんだよなぁ。
なぁんで私がこんなめんどくさい目にぃぃ~(泣)
とか考えてたら、
「…東雲、さん?聞いてた?クレープ屋とお化け屋敷と縁日って案が出たから。」
わわっ聞いてなかったぁ。
「ごっごめんね。今書くから。」
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