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不安そうな顔で私を見る友人に笑いかける。
「当たり前でしょ?私は…あなたの事が好きなんだから、応援するに決まってるでしょ?」
おどけながら…わざとらしく言う。『大丈夫…この子は、気付かない』根拠の無い自信
「うん…ありがとう…そう言ってもらえると、凄い嬉しい-私、頑張るね!」
笑って手をふる友人。それを、私も笑顔で手をふりかえす。
「じゃあ、また月曜日ね」
友人が帰ると、教室に一人。少し窓が開いているのか、風が髪を撫でていく…。
まるで、嘘つきな私を慰めるかのように―
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