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世界観
科学が発展し、様々な解析が可能となり古代の文献から異能の力を使えるようになった時代。
能力は必ず一人ひとつの能力を体内にある『マナ』を使うことで使用できる。
しかし、人類は古代の文献から強力な生物『魔獣』を他世界から召還する方法を発見した。
政府はこの方法を危険と判断し行おうとはしなかった。
けれど、ある日狂った解析班の研究員がそれを独断で行った。
それがパンドラの箱とは知らず・・・・・
結果的に召還に成功し出てきた魔獣はお伽話に出てくるような風格の凶暴なものばかりで人類は大きな損害を受けた。
被害の拡大を防ぐため人類は対魔獣組織『ギルド』が創設された。
ギルドの能力を使った活躍により被害を最小限に抑えられた。
しかし、すべてを倒すことはできずに撃退という形になった。
そして防衛ができる様にと義務教育に能力をつかった戦闘カリキュラムが取り入れられ、魔獣の召還法を応用し使い魔契約をできる様にした。
使い魔契約とは、応用した召還方法で契約する者の血やマナでその波長が最も合う者が召還される。
そしてこれはこんな世界になってしまってから数百年後の話。
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