プロローグ

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ベッドの中で触れ合う唇。 「…っはぁ…っうっはぁ…」 息苦しくて声を漏らす。 「その声で俺を誘わないで」 相に合わないにやけがおで誠太は私を虜にする。 私と誠太は、ただいちゃついてるだけ。 なのに、いつも心が引き寄せられる。 誠太の瞳をみると胸が千切れそうになる。 でも、これ以上愛したら誠太離れて行きそうで怖かった。
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