Sonic Wave

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「こんにちは・・・」 そこには小さな女の子がたっていた。 危ねぇ・・・ 危うく銃を抜くとこだったぜ。 こんなお嬢ちゃん相手に銃を突きつけたら、幼女虐待になりかねんからな。 「どうしたの、お嬢ちゃん?」 先ほどまで席に座ってたはずの唯が、いつの間にか入り口の扉のところまで行って、話しかけている。 「あのね・・・お姉さんたちに依頼があってきたの。」 女の子は下を向いたまま答えた。 女の子は下を向きながら話しており、そのせいで顔が前髪で隠れてあまり見えない。 見た目では年齢は10歳前後くらいか。 髪の毛は水色のロングで、サラサラのストレートヘアーだ。 身長も年相応くらいで、140cmないくらいだな。 「まぁ、とりあえず座りなよ。ジュースでいいかな?」 オレも女の子の分析ばかりしているわけにもいかず、女の子を部屋の中央のソファに座るように促す。 「あっ、じゃあ私はココアで。」 唯が女の子を座らせながら、キッチンに向かっているオレに言った。 「お前は客じゃないだろ!自分でやれ!」 オレも引かずに言い返した。 「そうやって幼い子にだけ優しくするんだ?まさか琉ってロリコン?うわー、マジかぁ・・。ツイッターで呟いちゃおっかなぁ♪」 「てめぇ・・・」
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