音速の大怪盗

Sonic Wave

よぉ、みんな！
自己紹介が遅れちまったな。

オレは五十嵐 琉
ちなみに琉はリュウと読む

オレはパートナーの蓮峰院 唯とSonic Waveというコンビ名で活動していて、今は事務所で、もうすぐ来る依頼人を待っている。

この事務所というのは、二階建ての建物の1階にある12畳ほどの小さなものだ。
まず入り口のドアは、茶色を基調にドアノブは金色でできている。

そして、入り口に入って左側には植木鉢があり、観葉植物が一つ育てられている。
右側には、テレビとビデオデッキがあり、休憩中にバラエティ番組を見たり、録画したドラマを見たりしている。

そして、入り口から見て中央にあるのが、長いテーブルとソファだ。
長いテーブルを挟んで、２つのソファが設置してあり、来客時の対応の場所となっている。

そして入り口からみて最奥に2人掛けのテーブルと、くるくる回るイスが２つ設置してある。
ここがオレと唯が普段仕事をしている場所だ。
普段の仕事とは、オレは仕事の段取りや仕事場所のチェックや把握を、唯が道具の整備などをしている。

そのため、オレの机には、地図や市内の路線図等が置いてあり、唯の机には、銃などのメンテナンス道具等が置いてある。

さて、話を戻すが、依頼というのは昨日 盗んできたものだ。