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隣には、スヤスヤと眠る琉生がいる。
琉生がプロポーズ…
本当に、琉生と結婚するんだ…
分かったと言うまで、許さないという琉生の甘いベッドでの苛めに負けて、結婚をOKした。
OKした時の、琉生の表情はきっと一生忘れられない。
子供が、欲しいものを手に入れたみたいな嬉しそうな顔。
「やっと言ったな」
って、息も出来ないほどのキス…
この身体に刻み込まれていく、琉生の愛。
愛しい人に、真っ直ぐに求められるのが嬉しくて、私も必死で応えてた。
琉生…
ずっと二人で生きようね。
何があっても
何を失っても
ずっと、ずっと二人で
生きようね。
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