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空港に降り立つ月島は、意外な人物の姿に足を止める。
奏「お前一人じゃ心配だからな」
榊「そうですね」
月島「別に俺一人でも、」
奏「時間ねぇ。行くぞ」
榊「はい」
月島「お、おい!」
榊「こちらですよ、月島さん」
正直、ほっとした。
ユキに、すでに相手がいたら…とか
何て言ったらいいのか…とか
実は分からない。
本気で好きになったことなんてないから…
どうしたら、伝わるのか、分からない。
奏や榊がいてくれて、
良かった。
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