1人が本棚に入れています
本棚に追加
同じ階でエレベーターを降りて、そこから少し歩くと、土方が
「俺の家ここ」
土方の家は
隣だった
「ウチ、隣…(笑)」
「まぢ!?…明日から朝、一緒に学校行かね?」
「!いいよ♪」
まさか土方から誘ってくれるなんて思ってなかった
その夜は興奮して眠れなかった
朝、一緒に学校行くようになって1ヶ月
「おはよ♪土方」
「はよー…眠い…」
「寝るなよww」
そんな、他愛もないはなしをしていると、土方のケータイに着信が入った
「…もしもし?…萩原か。……うん…わかった。じゃ」
萩原?
誰だろ…
「彼女?」
「そうww」
頭をハンマーで殴られたような衝撃が走った
最初のコメントを投稿しよう!