第三話 至急生徒会室まで来い?嫌!

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いちごパフェが届くまでに色々な話をした。 恋人とのノロケとかもところどころ入ってて、自分で気づいて慌ててた。 すっごく可愛くて微笑みながら幸せなんだね、って言ったら全力で頷かれた。 …首もげるよ? 「だから、オレ達ほんと結月様には感謝してるんですよ!」 「あのさー…」 昨日も思ったんだけど。 「その結月様って…やめない?」 「嫌です」 即答されました。 「えー、なんで?」 「僕達結月様っていうのすっごい気に入ってるんです、あだ名ですあだ名」 「そうそう、気にしなーい☆」 「あだ名かー…それだったら別にいいかな」
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