第三話 至急生徒会室まで来い?嫌!

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「そっか…だから一年生専用食堂に連れてきたんだ」 「あ、でも何人か2、3年生いらっしゃいますよ。僕の…その、恋人、とか…」 「怒られなかった?俺の親衛隊なんか入っちゃって」 「いいえ。彼自身がここに一緒に入ってくれるって言ってくれましたし…」 俺の親衛隊はどうやら殆ど恋人持ち、もしくは俺以外の人物に片思い中。 その子達は一言俺に挨拶していくと、自分の活動に戻っていった。 今俺の周りには二人だけ。 殆ど教室とか行っちゃったけど、またあとで俺に会いに来てくれるって。 俺は席に座ってすぐにいちごパフェを購入。 それが面白かったのか周りは笑顔になった。 悪かったね、ガキっぽくて。
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