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わたしは恭のところに全力ダッシュをした。
バンッ
「何か用?」
恭は勉強していた。
そこをわたしは引っ張る。
「来てっ……何かいるの。」
「はぁ……?」
恭は呆れながらも、わたしについて行った。
部屋に戻ると、まだ6人はいた。
「ほらっ……!!」
わたしは指差すと、恭も驚いた。
「これって…戦国武将?」
「みたいだよ。
ねっ……?凄くない!?」
「成仏出来てないんだろうな。」
そんな恭をスルーして、わたしは皆に紹介する。
「弟の恭ですっ!!」
「何紹介してんだよ。」
「だって名前くらい教えないと…。」
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