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「……俺はもう寝るからな。
絶対に起こすなよ。」
恭は部屋に戻った。
相変わらず可愛げがないよ。
部屋が静まり返った。
完全に起きてしまって眠気がないわたしは何か話すことにした。
「ホントに幽霊……?」
「まぁ…簡単に言うとな。」
でも、わたしさっき元就さんに触ったよ…!?
肌ツルツルだったな…。
「俺と同じ名前か…政宗。」
政宗さんが政宗を触っている。
「もうここに住むの?」
半兵衛さんが聞いた。
「そうだよ……?」
「そっか……。
じゃあ、よろしくね。」
「うん。」
わたしと皆の生活が始まった。
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