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HRが、終わって数学の先生の鬼瓦先生が黒木先生と入れ替わり、数学の授業を始めた。
「さてと、もう一度寝よ《バカ野郎がぁー!》
バキッ
急に白い腕が、俺に殴りかかってきたが運良く俺には当たらず蒼真に当たった
{ぐはぁア・・・りょッ・遼?}
《あ、・・・。》
「白い腕?しかも毛が・・・・・」
《おい、貴様俺を置いていくな!》
「リ、リク?!」
[どうした遼?]
{陸って?}
「わ、悪い二人とも俺トイレに行ってくるわ・・・」
[おい、遼お前授業は!]
「トイレに行ったって、お前から言って置いてくれ。」
俺は、子犬のリクを隠しながら教室を出た。
{弥彦!俺は、保健室に行くわ。あと、宜しく!}
[・・・・・先生!蒼真が、こんな簡単な授業聞きても無駄だから保健室に行くそうです!]
{ちょッ・・・お前ぇ~!}
鬼先『なんだと、真道・・・あとで職員室な(怒)』
{ち、違うんです!俺は、そんなこと・・・}
鬼先『黙れ!』
バシッ
{ぐ、ぐはぁ}
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