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「あ、葵…さん」
涼…避けるの早い。…思ったより時間、かかった…
「おかえり、蜜」
「っ…葵さん！」
うう、やっぱり葵さんの笑顔眩しい！
「おいで」
眩しいけど、恥ずかしいけど…
「うう…」
葵さんの膝の上
「蜜、また泣いてるの？」
「は、はい…ぐすっ…ごめんなさ…」
うう、スッゴく幸せ過ぎる
「クスッ、蜜は可愛いね。可愛い可愛い俺の蜜」
「…ふあっ、…ぐすっ…葵さん…」
幸せで涙が止まらないです
「あっ、…やだ」
それを…涙を、葵さんにちゅって舐められて
「俺が嫌？」
「とんでもない！」
葵さんに嫌な所なんて全くないですから！！
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