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「よ~~し! 明日、またあの子のとこに、行こう!」 鈴は 星のかけらを一粒。 ピンクのワンピースのポケットにしまって考えた。 あの子… なんで泣いてるんだろう? 体についた星のかけらを、 パンパンはらってから 鈴は 腕組みをした。 「明日はあの子に 幸せあげなくちゃ!」
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