さよならの理由

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ろくに話したことないアイツが俺に付きあってっと言ったのはただの気まぐれだろう。 顔とスタイルはいいがチャラチャラした外見通りアイツはヤリチンの最低男なのは同じクラスだしわかってた。 俺は自分がゲイだと自覚していたがアイツのことが好きで付き合ったわけじゃない。 俺は女は嫌いじゃないが気になる相手はいつも男。 でも馬鹿正直に告白する勇気もない俺は一生男とは付き合えないと諦めていた。 そんな時に外見だけは極上のアイツに誘われて遊ばれてもいいと思い付き合いだした。
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