放課後に2人

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? な、なんて? 今、なんていったの? みみ、南にぃ!!!!!!! 『い、いまなんて?』 目をパチクリさせながら、聞いた。 南にぃは、少し驚いていてそのあと笑った。 『なな、な、なんで笑ってるのよ!///』 「ごめんごめん。美穂でも、少し抜けてるとこあるんだな~と思って。ははっ。」 南にぃは、そのまま続けた。 「だーかーらー。新垣 琉聖に放課後に個人授業してやれって。な!頼むよー。俺、忙しいしぃ?」 南にぃは、手を合わせて私にお願いした。 『めんどくさいだけじゃないの?』 南にぃは、ペロッと舌を出して笑ってた。 「やっぱり、ばれてた?(笑)だって~めんどくさいんだもん。」 私は、ため息と同時に言った。 『もぅ!自分の仕事でしょ?自分でやってよ(♯`∧´)』 南にぃと私は、仲良しでほとんど一緒だから誤解されてるみたい。 確かに、南にぃと一緒にいると楽しいけどさ。 恋愛対象に入ってないかんじ。 南にぃが、突然声を出した。 「お願いだよ~。美穂~。頼むからぁ。」 ナゼか可愛らしい声を出して、抱きついて来た。 ほんの一瞬、キュンとした。 『き、気持ちの悪い!!!!!!!!!離してー!』 そんな事をしていたら昼休みはすぐに終わった。
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