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ある日のこと。
家でくつろいでいた私。
今日は学校が休みの日。
「うーん、ベッドの上でゴロゴロするのは最高のひとときだね。」
背伸びをすると、なおさら気持ちいい。
部活もないから、気ままに過ごせる。
《プルルル!!》
おっ、誰からかな?
「よぉ風香(ふうか)、まだお休みのじかんだったかな?」
「いや、もう起きてるけど?」
あらら、海斗(かいと)から電話だわ。
「昼間になったらお前の家に遊びに行っていいか?」
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