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「警備兵に捕まえられたら裸にされても文句は言えない。ここアリスハイン王国は奴隷に対して非常に厳しいからね」
「……逃げません」
「よろしい。まあもしかしたら僕が裸にさせるかもしれないんだけどね?」
むにむに。
落合相馬は私の胸を掴んで揉んだ。
その割には冷静な顔付きで涼しげな笑いを浮かべている。
赤面した私は一歩下がって壁に背を付けるが、彼は笑顔で一歩近付いてくる。
街でこんなエロい行為されてるのに皆見向きもしてくれない!
…だ、誰か……!
「…君、胸硬くない?」
「ばっ…これブラジャーですから!」
…な、何をムキになっているんだ私は!
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