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「案外、イイ話的な 伝説っすね。」 うんうん。目頭あつくなってきたよ。なんだか泣きそう。 「あほか。ユメだぞ!つづきがあるわっ」 …………??? なっ、なんだ?終わりじゃないの? 「こいつの無線おかしくなってたんだわ。」 そう、誰の声もしなくって。ノイズすらしなかった…。 「俺らの声は聞こえないんだけど。」 けど…? 「ユメの声は だだ漏れっ!」 ………!!!
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