* 遼輔 *

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アイツが、俺の腕の中で丸まっている。 それだけで、言いようのない気持ちが込み上げてくるみたいだった。 ぎゅっと、強く抱きしめたいけど、夢を掴んでいるみたいで、力を込めたら、壊れてしまいそうで。 .
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