* 遼輔 *

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ついに、しびれを切らして、アイツの顔を見たくて、もちろん、唇にも触れたくて、アイツの顔を覗き込めるように、腕を少し動かす。 目を閉じたアイツの顔が見える。 「愛実…」 優しく呼んでみるけど、返事なし。 ……寝てる。 .
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