* 遼輔 *

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朝方、目が覚めるとアイツはまだ俺の隣りに寝ていた。 この前もそうだったけど、朝起きた時、アイツは俺に背を向けて、小さくなって寝てる。 俺の腕の中で、ずっと寝てて欲しいと思うなんて、小さな欲が顔を出す。 .
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