* 遼輔 *

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正直にいうと、アイツが俺にくっついてきた時、すでに俺の頭の中では、よからぬ思いが顔を出していた。 なのに、アイツの反則技。 抱きしめたりしたら、止まらなくなるのは分かっていたはずなのに。 無理だと、アイツの身体を離した。 .
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