62人が本棚に入れています
本棚に追加
「それで本題だが、平凡はなぜ遅れた」
平凡…「へ、平凡で悪かったな!このイケメン!」
くそ、文句が言いたいのにwww言えないwww
「俺様がイケメンなのは知っている。神は俺に二物も三物も与えたようだな」
俺様何様会長様は、ナルシとかwww
「会長?それ自分で言ったら意味ないよ?」
補佐が最もな意見をしているのを見て、この生徒会、柊先輩いなかったら壊滅しているな、と手を合掌www
「え?なんか拝まれちゃった?」
「これからもこのナルナルをよろしくお願いします」
「お前…平凡なくせになんだその態度は」
顔関係ねーよwww
「で、だ。どうして遅れた?理由を述べろ」
それって風紀の仕事だと思いまーすwww
横の2人を見れば、俺を巻き込むなって視線がとんできた。冷たい。
「迷ったんですよ。どこかの不親切な生徒会長様が案内してくれなかったから」
「ほう、俺様のせいにする気か」
文句言ったら腕組みながら上から見下ろしてくる会長。
「他に誰のせいにすればいいんですか」
「ふむ。悪かったな。配慮が至らなかったみたいだ」
す、素直だ。
「「か、会長が、あ、謝った?」」
横の2人びっくりしすぎだろ。
最初のコメントを投稿しよう!