執事の使命

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「おい…大丈夫なのかよ殺してしまって」 「本気で殺ってしまうとは…」 パーティーに来ていた人たちが騒ぎ出す。 「皆様、落ち着いて下さい。」 「この男の後始末は私がしておきますので、このままパーティーを続けて下さい。」 エレナは満面な笑みで言った。だが、その服は男の返り血を浴び真っ赤に染まっていた。
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