一ノ章。プロローグ、日常。

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そんな俺にもわかる。 確かな違和感。 なにかがちがうのだ。 しかし細かい事は気にしない性格上。違和感も軽く流し、洗面所を出た。 「やべぇ電車まにあわねえかも!」 軽く朝食を済ませ慌ただしく学校に向かった。 余談だが、俺は驚異的な速さで自転車を漕ぎ電車に間に合い、遅刻の調理室の罰掃除をまぬがれられたのだった。
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