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地響きがどんどん大きくなる。 軍はもう目と鼻の先だ。 もう逃げられない。 死ぬかもしれない。 だけど…… 『まだ怖い?緊張してる?』 「……いや」 不思議と肩の重さや手の震えは消えていた。 深く息を吸い、そしてゆっくりと吐いた。 「よしいくか!『相棒』!」 『おうとも!一人残らずなぎ倒してやりやしょうぜ!!』 俺は走り出した。 相棒の傘を片手に――
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