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ジリリリリリリリリ!
窓から太陽の光が射し込む部屋で、やかましく目覚まし時計の音が鳴り響く。
「.........うるせぇ!」
ガンッバキッ
声と共に繰り出されたパンチによって目覚まし時計は帰らぬ物となる。
「.....ふわぁー」
目覚まし時計を破壊した本人はあくびをしながら体を起こした。
「朝か.......」
蓮は伸びをしてから、自分の側にある何かの残骸に目を向ける。
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