僕は興味のないものは極力したくないです。

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「ねえ、君なら受けてくれるよね?」 そういってきたのは誰だろう…ああ、知らないな 興味ないし 「誰が受けるかそんな依頼」 君の偽彼氏なんて誰がしますか 死んでも生きててもお断りですよ 私が少し荒くしゃべったからでしょう。 彼女は泣いてしまいました …帰りますか というよりっもなんで偽彼氏役を断っただけでなくんですかねえ 女性の涙腺は弱すぎます 女の涙は嘘が多いですし ……あ、もう家についてる。 切り替えなきゃですね 僕の仕事の時間です 「愉しい愉しいお仕事の時間だ」 「何がしたいんですか緋月様?」 …いつの間にいたんですかね まあ、30秒前からいた気配と同じなのでその時でしょうが 「何を言っているんだ詩酉?少しテンションが上がってこの家を消そうとしただけだぞ…止めるなら殺すぞ」 「どうせ生き返りますしあなたは有能なこの私の魂まで砕くつもりはないと思いますが」 まあ…1割は当たったいますがね 今回はもうテンションが下がったので破壊行為は行いませんが 「とにかく使い魔の1人がそんな口をきくな…早く家に行くぞ、仕事ができない」 「お戯れを仕事という緋月様なら許していただけるかと」 ……面倒な使い魔になったものです 「早くしろ」 「はい。《転移》」 …緋月様は本当にお仕事がお好きですね 私にはそこまで興奮できる要素は無いんですが……まあ主のためです私は全力で仕えさせていただくまでです。
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