さぁ、本文へ

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どんなにもがいても どんなに声をあげても どんなに彼を思っても... 苦しみと言う名の鎖からは 逃げられなかった... もう、忘れたい 嫌いになりたい 何度そう願っただろうか しかし、彼の事を思えば思うほど... もがけばもがくほどに 鎖は強く、そして太くなって 私の体を締め付けていった...
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