さぁ、本文へ

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でも、どうしても その鎖がほどける事はなかった その理由は 私の心の中に「彼」という人間が まだ存在していたからだ... いくら忘れようとしても 諦めようとしても どうしても出来ない... 忘れようとすればするほど 諦めようとすればするほど 「彼」という存在が 私の中で大きくなっていくのを感じていた...
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