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《レイナ》
と言うのはナツの幼なじみで隣に住んでいる(かわいい?)女の子だ。
よりも問題
「何でお前が居るんだー!?」
とナツは素早く大声で叫ぶ。
「なぜって、そりゃあ今日はイドーリスに行く日だから、ナツの家に私が迎えにきたの。」
「それで!」
またナツは素早く。
「そしたら鍵が開いてたから入ってきたわけ。」
「ほう」
またまたナツは素早く。
「でも何で鍵が開いていたんだろー?
も・し・か・し・てあれですねっあれあれっあのーこのレイナ様に起こしてほしいって言うね。
分かります。ウンウン」
とレイナが頷きながら言う。
意味が分からない。
ん?まて
なんか大事なことをいってたような気がするんだが
確かイドーリスに行く日とか、
イドーリスに行く日とか、
イドーリスに行く日とか。
イドーリスに行く日?
「イドーリスに行く日!」
「うん。あれっ?ナツ忘れてた?」
そう言えばそんな事もあったような、なかったような?
いや
あった。
「忘れてた」
ヤバい
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